講師の皆さまからのうれしいコメント集

#16 レッスンの様子


年少さんもト長調音階覚えました

そして、今日初めて両手でハ長調のスケールを弾きました。ママがすごく感動されいて、私も嬉しくなりました

彼女は、3ヶ月前に私のところに来たばかり。
3ヶ月でハ長調を完全に記憶した(指使いも含めて)ので、段階を追って負荷をかけています。視覚野、聴覚野、運動連合野を同時に働かせ5本の指先全部に刺激を与えています。

ワーキングメモリーを鍛えながらの譜読みは、楽しいみたいですぐに覚えてくれます。ちょっとテストしてみたところパーフェクトでした。

これも楽譜を読めるようにするのが目的ではありません。ワーキングメモリーのトレーニングの1つに取り入れていることです。


今日は、他にも父兄の方から嬉しい報告をいただきました。

3ヶ月前からレッスンに通い始めた2才の男の子。
今までは、お出かけはとんでもなく大変で病院となるともう、かなり覚悟して行かないと・・・と言う状態だったそうです。

ところが先日美容院に連れて行ったら、60分静かに待てましたし、一番感激したのは、「病院」行く前に病院に行くことや、何で行くのか、何をするのか言い聞かせて行ったら何と泣くことも騒ぐこともなく、ちゃんと診察してもらってお口を大きく開けてスムーズに診察できたんですびっくりしちゃいました。

『今までお出かけがすご~く大変だったのに、最近、全然大変じゃなくなったんです』
と、とても嬉しそうにお話してくださいました。

「2才は、イヤイヤ期」
私は子育てでそんな経験ありませんでしたし、言葉がけや日々の生活の中での接し方次第だと思っています。

柴田直美先生 ピアノdeクボタメソッド主宰 柴田直美先生
河合楽器専属講師として長年ピアノ、ドリマトーンの指導、演奏活動をしていた。
2000年より京都大学霊長類研究所久保田研究室で実験助手として久保田競先生に従事し、2007年~2015年まで愛知工業大学自然科学教室勤務。
今日に至るまで久保田競先生から脳神経科学について多くを学び、自身のピアノ指導経験を生かし、ピアノdeクポタメソッドを考案する。